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  • 執筆者の写真大藤 翔平

【練習メニュー】初心者向けドリブル練習とコツ

更新日:2023年9月12日

昨年12月は日本代表がワールドカップで大活躍でしたね!

年が明けて新年から新たにサッカーを始めた子どもたちも多いのではないでしょうか。


子どもはやる気に満ち溢れているけれどなかなか上手くできていない。

最初はどんなことから練習を教えて良いのか分からない、、

といったお父さんお母さんも多いのではないかと思います。


今回はサッカーを習い始めたばかりの子ども達にオススメのドリブル練習とコツについて紹介していこうと思います。(ブログの記事を読む時間がないという方はクラブのインスタグラムに1分ほどでムービーをまとめています。気になる方はこちらをチェックしてみて下さい。)


目次

  1. ドリブルのコツ

  2. 練習方法

  3. まとめ

1ドリブルのコツ


ドリブルは足を使ってボールを運ぶ基本技術です。

相手を抜き去ってゴールに近づくため、相手ゴールに近づいてシュートを入れやすくするため(ゴールから遠いより近い方がシュートも決まりやすいですよね。)、その場所から移動してパスをする場所を探すためなど。ドリブルには様々な目的があり、上手くボールを運べるようになるとたくさんのプレーができるようになります。


ただ、試合になるとそう簡単に相手もドリブルをさせてはくれません。


相手をドリブルで上手くかわすためには相手の動きをよく見ること。そのためにはドリブルをしている時もずっとボールを見るのではなく相手をよく見なければいけません。そのためにはドリブル中でも相手を見ることができるような余裕を持たなくてはいけません。


サッカー初心者の子で、練習では上手くドリブルができているのに試合になった途端にボールをけってばかり。という場面をよく見ます。


これはボールを扱うことにまだ慣れていなくて自信がないばかりにずっとボールを見てしまって相手を見ることができていないことが原因の一つです。


つまり、上手く試合でドリブルをするために、まずは自由にボールを扱えるようになる事が大切です。ボールを上手く扱えるようになると自然と顔が上がり相手の様子も見れるようになってきます。



2練習方法


足の内側と外側を使ってくるくる回る練習です。ボールを運ぶときには足の様々な場所を使います。(足裏だけしか使わない選手とかって見たことないですよね?笑)そのため、足の外側でも内側でも自由にボールを運べるようになっておきましょう。


動画はこちらから


外回り


1.足の親指を使って体の外側を回るようにします。

2.正面に戻ってきたら逆足を使って反対に回ります。


回るときに大きく回るのではなく自分の周りに小さな円を描くように回りましょう。なるべくボールにたくさん触れることがポイントです。(ボールの扱いに慣れることがねらいなので!!)


内回り


1.足の小指を使って体の内側を回るようにします。

2.正面に戻ってきたら反対の足を使って反対に回ります。


ボールの手前を触ってしまうと前に進むばかりで回ることができません!ボールの向こう側に小指で壁を作ってあげるイメージでボールに触ってあげましょう。



3まとめ


今回は初心者向けのドリブル練習とドリブルのコツについて書いていきました。ドリブルで相手を抜き去りたい!と子どもたちは思うはずです。でも、、


  1. ボールの扱いに慣れる

  2. 顔が上がるようになる

  3. 相手を抜くことができる


の順番です。


まずは基本が大切なので相手を抜くためには基本が大切だよということを伝えてあげてください。



ミスモサッカースクールでは「全員主役」をモットーに「できないところ」ではなく、

「できるところ」に目を向けて褒める指導を徹底しています。

習い事をはじめたい、運動が苦手なお子様も大歓迎です!

普段の活動の様子をインスタグラムで更新しています。



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